こんにちは!
プロ野球のキャンプインも間近に迫って、プロ野球ファンにはワクワクが止まらない季節がやってきました!
筆者は筋金入りの北海道日本ハムファイターズファンですが(ファン歴三十数年)、今年も情熱を込めてファイターズを応援したいと思います!
キャンプすら始まっていないのに時期尚早ですが、筆者は独断で開幕投手やスタメンオーダー、そしてローテーション予想をやってみます。
2019年日本ハムファイターズ開幕投手やスタメンオーダー予想!ローテはどうなる?
2019年日本ハムファイターズ開幕投手は誰?予想してみた。
まず直近5年間の開幕投手は以下の通りです:
- 2018年 ロドリゲス 2.1回9安打1三振自責点8
- 2017年 有原航平 5.2回6安打自責点4
- 2016年 大谷翔平 7回5安打自責点2
- 2015年 大谷翔平 5.2回3安打自責点6
- 2014年 吉川光夫 5.2回7安打自責点3
昨年のロドリゲス起用は、栗山監督がローテの2番手以降の投手を勝ちやすくする為の采配だったと言われています。
栗山監督の思惑通り(?)に、ロドリゲスは昨年の覇者ライオンズ打線に見事にボコられたのは記憶に新しいです。
栗山采配を考慮せずに、開幕投手=エースという条件で2019年の開幕投手を予想すると、やはり筆頭は上沢直之でしょう。
アリゾナでの自主トレ初日を終えて
上沢直之投手 pic.twitter.com/8BeaBB6P2n
— Fighters☆SPIRITS α (@hnhfspi) 2019年1月30日
昨年自身初となる2桁勝利あげて首脳陣の信頼を得ました。
後半戦で打ち込まれてペースダウンしてしまったのが課題ですが、今年は年間を通して安定したピッチングができるくらいにレベルアップしてエースと呼ばれる活躍をしてくれる事を願います。
上沢の対抗馬は沢山いますが、筆者が特に期待しているのは有原航平です。
有原航平投手
Play Ball, Play Life. pic.twitter.com/uuWsLfpvgX
— Fighters☆SPIRITS α (@hnhfspi) 2019年1月14日
昨年は思うような結果が出せず、2軍での調整を強いられたり、セットアッパーや抑えに配置転換されるなど彼にとっては悔しい一年間だったと思います。
昨年の悔しさをバネにして今年は圧倒的な活躍をして有原キングダムの再降臨を期待したいです。
また、金子弌大(ちひろ)の開幕投手もアリでしょう。
何と言っても今年の開幕カードの相手がオリックスというのもあって、栗山監督が好む「先発投手を古巣にぶつける」起用は普通に考えられます。
筆者が鮮明に覚えているのは、2013年交流戦のジャイアンツ戦で木佐貫投手が先発登板し、杉内投手との投げ合いで見事勝利投手になった試合です。あの試合は感動的でした。
他の候補はマルティネス(マルちゃん)でしょうか?
昨年はクオリティースターターとして一年間ローテを守り活躍してくれましたが、打線の援護に恵まれず勝ち星があまり付かなかったのが気の毒でした。
昨オフには、メジャー移籍と騒がれましたが、ファイターズ残留を英断してくれたナイスガイに今年はもっと勝ち星をプレゼントしてあげたいです。
そして超大穴は、日本中が大注目の吉田輝星です!といっても、これは報道が先行してしまって現実的には2軍スタートが妥当かと思います。
彼には焦らずジックリと鎌ヶ谷で鍛え上げて欲しいですね。
ダルビッシュや大谷翔平も投手デビューは交流戦の時期だったので吉田輝星も5月下旬~6月中旬くらいに1軍初登板できれば御の字ではないでしょうか?
2019年日本ハムファイターズ開幕スタメンオーダーはどうなる?予想してみた。
次は開幕スタメンオーダーを予想します。
これもまたキャンプさえ始まっていないので時期尚早なのは十二分に承知しておりますがファン目線での期待を込めた予想です。
まず昨年の開幕スタメンオーダーをおさらいしましょう。以下の通りです:
【2018年 開幕スタメンオーダー】
- 中 西川
- 二 横尾
- 右 近藤
- 一 中田
- 三 レアード
- 指 アルシア
- 左 大田
- 捕 清水
- 遊 中島卓也
– 投 ロドリゲス
昨シーズン一年を通して固定されたオーダーは西川の1番、中田翔の4番、中島卓の9番でした。
得点源となるクリーンアップは、4番中田の前後を近藤、レアード、アルシアらが務めていましたが、アルシアはシーズン序盤は配球に苦しみ結果が伴わない試合が続きました。
シーズン中盤以降そこそこ打てるようになったので(それでも期待を裏切りましたが)彼の退団は残念です。レアードも率が低かったとはいえ、彼が5番や6番を打っていたのは心強かったです。
たまに打つホームランは他球団にとって脅威だったはずです。終盤怪我で離脱をしてしまい、そのまま退団してしまうとは思いもしませんでした。
彼は球団史上最もファンに愛された助っ人と言っても過言ではないはずです。マリーンズへ行っても寿司ポーズを披露して下さい。
開幕当初は横尾が2番を務めていましたが、調子が上がらずにスタメン落ちし、大田泰示が2番に抜擢されました。
これが見事にハマり得点力がアップしたのは栗山采配の凄さであると思います。
シーズン中盤で死球骨折という不運がありましたが、今年は怪我なく2番打者としてフル出場できればベストナイン級の活躍をするでしょう。
前述の横尾が守っていたセカンドを昨シーズンは固定できませんでした。
シーズン前半は、横尾、杉谷、田中賢、石井一らで回していましたが、後半に渡邉が就くようになりました。渡邉はパンチ力のある打撃がウリで守備も良く、これもハマったと思いました。
外野は大田泰示が離脱中に松本や岡や淺間で補いました。
岡が移籍しても、今シーズンから王が加入して、ファイターズの外野陣の層は相変わらず厚いのでレギュラー争いが楽しみです。
キャッチャーは清水を中心に鶴岡や石川亮が併用されてのシーズンでした。
このスタイルは今年も変わらないはずですが、清水のヘルニア手術のニュースは本当にショックです。
早く復帰してくれることを願いますが、無理はして欲しくないのでゆっくり治してほしいと個人的には願ってます!
昨年の開幕スタメンオーダーを改めて見直すと筆者は悲しくなってしまいます。
レアードとアルシアが退団して、清水が開幕絶望などと言う事態を昨シーズン終了時点では誰が予想したでしょう?
レアードが抜けたサードを今シーズンは誰が守るのかも大きな課題です。
栗山監督が某TV番組で言及しておりましたが、起用できそうなのは横尾です。
横尾は某TVインタビューで守備はセカンドよりサードが自信があると言っていました。
また、淺間、大田泰示らがサードの守備練習をしているとの事ですが、開幕までには間に合わないと思います。
中田翔のサード説もありましたが、彼にはファーストがベストだと思います。
ワンバウンドの送球を難なくキャッチングできるのは中田翔しかいませんし、清宮の守備力とは比べ物になりません。
これらの事項を全てひっくるめて筆者が勝手に予想する2019年開幕スタメンオーダーは以下です:
2019年 開幕スタメンオーダー(予想)
- 中 西川
- 右 大田泰示
- 左 近藤
- 一 中田
- 指 清宮
- 三 横尾
- 二 杉谷
- 捕 石川亮
- 遊 中島卓
- 投 上沢
まず1~4番は安泰かと思います。
栗山監督はよっぽどの事がない限り中田翔を4番から外さないでしょうね。
【アリゾナこぼれショット】
各選手が精力的に現地で始動しました。#中田翔 #堀瑞輝 #石川直也 #西川遥輝 #アリゾナ #lovefighters #驀進 #こぼれショット pic.twitter.com/LhDcbOc1lO— 日刊スポーツ 日本ハム担当 (@nikkan_fighters) 2019年1月30日
複数年契約したキャプテン中田翔への期待値は昨年よりも高くなっています。
今シーズンは主役になりたいと語っていた清宮は、まず5番に置いて4番の座を中田からシーズン中に奪い取って欲しいです。
セカンドを渡邉でなく杉谷にした理由は、彼はオーストラリアで野生化自主トレに励み、レベルアップに成功したらしいからです。
それに7番杉谷の方が、栗山監督が好む左右ジグザグ打線にピッタリであると思いました。
近藤がキャッチャーを守れるのなら、レフトに王を起用して6~7番辺りを打たせても良いとも思いました。
しかしこれはリスクが高すぎて現実的ではありません。
腰に爆弾を抱えている近ちゃんを酷使したくはないのでキャッチャーは石川亮にしました。
鶴岡のリードの方が安心できますが彼は今シーズンからコーチ兼任なのでベンチスタートがメインとなるでしょうね!
2019年日本ハムファイターズのローテはどうなる?
さて開幕スタメンオーダーの予想の次は、先発ローテーションを予想します。
まず昨年のローテの状況は、上沢、高梨、マルティネス、有原、加藤を軸として、村田、上原、堀、杉浦、斎藤佑、吉田侑らが谷間を埋めました。
開幕投手だったロドリゲスはシーズン終盤にローテに入って活躍しました。
ズバリ2019年のローテーションは:
上沢、金子、マルティネス、加藤、有原、(※ロドリゲス、上原、堀、村田)
※ローテ6番手もしくはローテ谷間要員。
上沢さん
(2019.01.27@鎌ヶ谷)#上沢直之 pic.twitter.com/XOH24oLlP4— # ミ ホ (@___O951) 2019年1月30日
ハッキリ言って確定してるのは、上沢とマルティネスだけではないかと思います。
それ以外は、キャンプ&オープン戦の出来次第でシャッフルされる事になるのではないでしょうか?
新規加入の金子はスターターでなくてオープナー(メジャー式で初回だけ登板する投手)を担当するとか様々な憶測が飛び交ってますが、先発を軸に年齢を考慮しながら回すのが妥当かと思います。
彼ら以外にも、浦野、中村、宮台、藤岡などなど先発ローテを狙っている投手は沢山います。
注目の新人投手・吉田輝星と柿木蓮は、シーズン中盤あたりに先発デビューするのではないでしょうか。
まずは2軍で焦らずに鍛え上げて1軍に上がって来て欲しいです。
彼らは将来ファイターズのダブルエースとして活躍するでしょう!
まとめ
以上、独断で開幕予想オーダーから先発ローテーションまで予想してみました。
先発投手陣では上沢、マルティネス、金子、有原らがローテの中心となり、野手では西川と中島卓のハルタクコンビが塁上を賑わして、キャプテン中田翔、大田泰示、清宮にホームランと打点のキャリアハイを目指してもらいましょう。
固定できていないセカンドとサードは渡邉、横尾、杉谷、石井一、淺間らに競わせて欲しいです。
そうすれば自ずとチーム力の底上げに繋がり、優勝争いに加われるはずです。
そして栗山監督の采配にも注目したいです。誰をどのポジションで起用するのか?筆者の予想を良い意味で裏切って欲しいです。開幕が本当に待ち遠しいです!
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