プロ野球シーズンがまもなく開幕します。
2019年の新人王は、ルーキーや出場機会が少なく資格を有してる
若手選手らによって争われます。
他のタイトルとは違って取れる機会が限られるのが新人王です。
そんな中から誰が新人王を獲得するのか!?
シーズン始まってませんが、予想してみましたので見ていきましょう!
2019プロ野球パリーグ新人王の発表はいつ?候補選手は誰か予想!
2019プロ野球の新人王の発表はいつ?
2019年のプロ野球新人王の発表がいつになるか気になりますよね!?
2018年は11月27日(火)の「NPB AWARDS」で発表されました。
ということで、2019年は11月27日頃ではないかと予想します。
ちなみに新人王の資格条件とは
・海外のプロ野球リーグに参加した経験がない
・支配下選手に初めて登録されてから5年以内
・投手として前年までの1軍での登板イニング数が30イニング以内
・打者として前年までの1軍での打席数が60打席以内
が条件となります。
2018年のパリーグ新人王は
東北楽天ゴールデンイーグルスの田中和基外野手です。
成績は105試423打112安18本45点21盗 打率.265
【3/24楽天試合結果】楽天7-7中日 田中和基が復帰後初安打!!14安打と打線も爆発したが同点に終わる。 https://t.co/DZCbZmLUky pic.twitter.com/CMW3lOsi5r
— 野球速報ハチQ ~89~ (@yakyu89_news) 2019年3月24日
開幕1軍で迎えたが4月初旬に2軍落ちし、
5月23日まで長いブランクがありました。
1軍復帰後は11試合連続ヒットをするなど
目覚ましい活躍を見せました。
6月中旬からは1番に定着、高い身体能力を生かし
核弾頭として存在感を発揮しました。
18本塁打は新人王有資格者では群を抜いています!
立教大出身野手としては1958年の長嶋茂雄氏以来
60年ぶりという、パ・リーグ新人王を受賞しました。
2019プロ野球パリーグ新人王の候補選手は誰か予想してみた!
2019年の新人王候補選手を予想してみました。
5名選出してみましたので見ていきましょう!
筆頭候補になるのは、
埼玉西武ライオンズ 松本航投手
【西武】ドラ1松本航、肺炎で開幕絶望 復帰は5月へ>>> https://t.co/bP8od3Dn4a <プロ野球通信Z> #パリーグ pic.twitter.com/ApxOrvL3Xf
— プロ野球通信Z (@red18655) 2019年3月24日
最速155kmの先発完投型の投手で、2018年のドラフト候補でも
投手としては最も高い評価を受けていました。
エースである菊池雄星選手がメジャー挑戦したため、先発陣の整備が必要となります。
チーム事情もあり、松本航選手がローテーションに入る可能性は高いでしょう。
そして前評判通りの実力を発揮すれば、結果も付いてきます。
打線が強いチームであることも、プラスに働くでしょう。
対抗としては、
福岡ソフトバンクホークス 甲斐野央投手
大学では抑えをやっており、大学時代はMAX159kmを記録するなど
他の快速球投手の中でも群を抜いて球が速いです。
ソフトバンクホークスではデニス・サファテ選手や森唯斗選手とセーブ王がいるので
中継ぎとしてシーズン通してある程度活躍できれば可能性はあります。
東北楽天ゴールデンイーグルス 辰巳涼介外野手
走攻守の三拍子が揃っている選手で、2018年の大学生野手では
ナンバーワンの評価を得ている選手です。
細身の体形でアベレージタイプのイメージが強いですが、
辰巳涼介選手本人はルーキーイヤーの数字として2割5分20本を掲げています。
その数字を実現すれば、新人王はほぼ間違いないでしょう。
千葉ロッテマリーンズ 東妻勇輔投手
小柄な身体から弾丸のような球を投げます!! 野球の道は虹色に輝く@野球まとめ : 【始動・野球】ロッテ ドラ2・東妻勇輔 初ブルペンで挨拶代わりの21球 最速155キロ右腕が猛アピー https://t.co/TRrTCTCmz9 pic.twitter.com/Z3VvnFoxfn
— 野球の道は虹色に輝く@野球まとめ (@nijiirobaseball) 2019年1月14日
170cmと小柄だが、全身を使ったダイナミックなフォームから投げ込む
150キロ台のストレートは村田兆治氏を彷彿させます。
腕を振って投げ込む鋭く大きく変化するスライダー、
手元で落ちるフォークと必殺の決め球があるのも長所です。
「最多ホールド」獲得を目標に掲げており、2012年の益田直也選手が
新人王に輝いたときと同じパターンが狙えるかもしれません。
埼玉西武ライオンズ 山野辺翔内野手
170cmと背丈はないですが、パンチ力のある打撃と堅実な守備が持ち味です。
浅村栄斗選手が移籍し空いたセカンドのポジションで、2017年の源田壮亮選手のように
1年間全試合出場するような活躍を見せれば獲得する事もできます。
まとめ
新人王は、投手は先発で10勝をした選手がいれば当確ラインに入ってきますが、
野手で打率3割ホームラン20本を打ってくると2ケタ勝利投手よりも可能性が高くなります。
ここ10年では投手が8人、野手が2人と投手が圧倒しています。
今回挙げた候補選手以外にも、意外な選手が出てくる点も新人王の面白いところなので
どんどん出てきて欲しいと願いたいですね!
コメント