みなさん、こんにちわ!!
あともう少しで、2019年シーズンも開幕ですね!!
野球ファンのみなさまは待ちわびていたのではないでしょうか?
少し話変わるのですが、シーズンオフはみなさんは野球ニュースで報じられる内容で
一番好きなものって何ですか?
選手の移籍についてのニュースなどがありますが、選手の年俸についての記事も
気になりませんか?
そこで今回は、横浜DeNAベイスターズの選手の年俸のTOP10をまとめましたので
ぜひご覧ください。
【2019年最新版】横浜DeNAベイスターズの選手年俸一覧!TOP10は誰?
2019年横浜DeNAベイスターズの選手の年俸一覧!TOP10は誰?
それでは早速紹介していきます。
まず第10位は、
”ベイスターズのガッツマン”桑原将志選手です。
18年シーズンの成績
出場試合 127 打率.261 本塁打 9 打点 26 出塁率.324
背番号を「37」から「1」に変更して、挑んだ初のシーズンでしたが打撃不振と若手の台頭により
前年より出場機会が減りました。
そして、年俸は100万円減の8400万でサインされました。
契約更改後の会見では
「僕らしいプレーが出来なかったシーズンでした。
今年からはチームのことを考えるだとか、どこか“かっこつけてる”自分がいました。
僕はもっと僕らしく、グラウンドで躍動しないといけません。」
「(来季からは)リードオフマンとして出場を。リードオフマンとして仕事する。
そこにこだわりをしっかり持ってやっていきます。
うちのクリーンアップは12球団トップです。
だからこそ1,2番が大事になってきますので、しっかり自分の仕事をしたい。」
と語っています。
サイクルヒットを達成するも、打撃不振からは抜け出すことが出来ませんでした。
19年シーズンはぜひグラウンドで大暴れをしていただき、
チームの巻き返しに貢献していただきたいですね!!
第9位は
野球一家で育ったエドウィン・エスコバー選手です。
18年シーズンの成績は
出場試合 53 防御率3.57 4勝 3敗 13ホールド
開幕からセットアッパーの位置を確立しますが、外国人枠の影響で1軍と2軍を行き来します。
年俸は4000万増の9500万円でサインされました。
球団を通じて、エスコバー選手は
「また大好きな横浜DeNAベイスターズ、横浜の町、チームメート、ファンの皆さんのもとに
戻る事ができ、本当にうれしく思います。
来シーズンは
いつも支えてくれる方々そして、ファンの皆さんのために優勝を目指して頑張ります。」
とコメントしています。
外国人枠の兼ね合いをありましたが、
1軍の主力の一員として一年を通して活躍してくださいました。
19年シーズンも18年シーズン以上の活躍に期待しましょう!!
第8位は
常に向上を目指す梶田隆幸選手です。
18年シーズンの成績は
出場試合 41 打率.268 本塁打 8 打点 18 出塁率.321
肩の手術やケガの影響で、出場試合がめっきり減りました。
年俸のほうは、3200万減の9600万でサインされました。
会見では
「来年駄目なら、あと3年ほどでグッバイベースボール。しがみつきたい。」
と語っています。
怪我で離脱は多いものの、機動力と長打力を併せ持つのは
現段階ではベイスターズに梶谷選手しかいません。
ぜひ梶谷選手には復調していただき、
梶谷選手”らしさ”のプレーを見せていただきたいですね!!
第7位は
”守備職人”大和選手です。
18年シーズンの成績は
出場試合 113 打率.244 本塁打 2 打点 27 出塁率.293
7月に背中を痛めますが、シーズンを通して出場しますが、
大和選手の最大の持ち味である守備のほうが
リーグトップの11失策を記録するなどミスが相次ぎました。
年俸のほうは、現状維持の1億円でございます。
会見では
「本当に充実した1年でした。
移籍1年目という環境の変化がある中、いろんなことを経験できました。」
「バッティングでは、右打者に専念したことで、長打率.335をマークできました。
焦っていた自分がいたので、手応えを非常に感じています。」
と語っています。
野手陣の層が非常に薄かったベイスターズでしたので、大和選手の加入は非常に大きかったです。
今後ももっと大和選手の活躍が見たいので、みなさんで必死に応援しましょう!!
第6位は
球界史上初の会見!?を行った三上朋也選手です。
18年シーズンの成績は
出場試合 65 防御率3.05 1勝 1敗 ホールド 25
シーズンを通し、セットアッパーとして活躍し、
年俸の方は1750万増の1億500万でサインされました。
会見では…
っとその前に、冒頭で紹介した
「球界史上初の会見!?」ってどういうこと?と思ってらっしゃるかたも多いかと思いますが
この内容というのが、三上選手は武者修行でオーストラリアにいたため、
インターネット電話サービスである「Skype(スカイプ)」で会見を行いました。
そのため、「球界史上初の会見!?」と紹介させていただきました。
本題の会見で語った内容は
「今シーズン残した成績には納得していない。」
「今シーズンの悔しさを胸に必ず、来年は今シーズン以上の活躍をします。」
と語っています。
ベイスターズの躍進には三上選手の力が必ず必要です。
ですので、19年シーズンは今まで以上の活躍を期待しています。
第5位は
”ハマのプーさん”宮崎敏郎選手です。
18年シーズンの成績は
出場試合 142 打率.318 本塁打 28 打点 71 出塁率.363
18年シーズンは主力選手の相次ぐ怪我や不調が相次ぎますが、
一年通して素晴らしい成績を残しました。
年俸のほうは8000万増の1億6000万円でサインされました。
会見では
「しっかり評価をしていただきました。
提示していただいた金額を見たときは驚きの方が強かったです。
ですが、より一層責任を感じました。」
と語っています。
18年シーズンは、主力選手の怪我や不調が相次ぎますが
宮崎選手は、シーズンを通して安定した素晴らしい成績を残してくれました。
ですので19年シーズンも変わらず活躍をしていただきたいですね!!
第4位は
”将軍”スペンサー・パットン選手です。
18年シーズンの成績は
出場試合 58 防御率2.57 5勝 1敗 ホールド 33
17年シーズン同様に勝ちパターンの一角として活躍しました。
年俸のほうは3000万増の1億6000万でサインされました。
球団を通じ
「リーグ優勝、日本一に貢献できるよう努力していきます。」
とコメントを残しています。
勝ちパターンの一角としてプレーしているパットン選手。
これからも打者を圧倒するようなピッチングを続けていってほしいですね!!
第3位は
”小さな大魔神”山崎康晃選手です。
18年シーズンの成績は
出場試合57 防御率2.72 2勝 4敗 セーブ 37
NPB通算100セーブを日本人投手最速で達成したり、
自身初のセーブ王を獲得するなどの活躍をします。
年俸は1億増の2億5000万でのサインとなりました。
会見では
「非常に納得いく金額でした。」
「こういった評価はプロ野球選手としてうれしいことでもありますが、
責任や行動、言動とかをより一層気をつけなければいけないと感じています。
アスリートとしても人としても、一流になっていきたいです。」
と語っています。
クローザーとしてルーキーから活躍している山崎選手。
今後も、クローザーとして活躍し続けていただき、
”大魔神”こと佐々木主浩さんのように、相手に絶望感を与える選手になっていただきたいですね。
第2位は
NPBの記録を樹立したホセ・ロペス選手です
18年シーズンの成績は
出場試合 110 打率.288 本塁打 26 打点 77 出塁率.314
怪我の影響で前年よりも出場試合が減りますが、
守備規定試合数を満たした一塁手では初の、守備率10割を記録したり
3年連続のゴールデンクラブを受賞と活躍をします。
年俸のほうは現状維持の2億3000万です。
球団を通じ
「横浜に残ることができてうれしい。この若いチームの力になれるように頑張りたい。」
とコメントされています。
今年は怪我の影響もあったことから、例年通りの活躍をすることが出来ませんでした。
しかし、NPBの記録を作ったりと活躍をしてくれました。
19年シーズンは怪我に重々気を付けていただき、
打撃でも守備でも圧倒的な活躍をしていただきたいですね!!
そして、第一位は
宜野湾で行われた広島東洋カープとのオープン戦は4-4の引き分け。
2打数2安打2打点の活躍を見せた #筒香嘉智 選手は充実の笑顔!#baystars #春季キャンプ pic.twitter.com/fw2ZqP4c99— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) February 24, 2019
”ハマの主砲”筒香嘉智選手です。
18年シーズンの成績は
出場試合 139 打率.295 本塁打 38 打点 89 出塁率.393
得点圏打率が.237とチャンスの場面で活躍が出来ませんでしたが、
シーズン終盤まで、本塁打王争いを行います。
年俸は、5000万増の4億円でサインされました。
会見では
「すべての面でもっとレベルアップしたいです。」
「来年はパワーアップした姿を見せたいです。」
と語っています。
筒香選手は4番を背負っていますが、得点圏打率が.237は物足りません。
ぜひ19年シーズンは.320を目指していただきたいですね!!
野手・投手それぞれの年俸ランキングTOP10
ベイスターズの選手の年俸のTOP10を発表した後は
タイトル通り、野手・投手それぞれの年俸TOP10を紹介していきます。
それではまず、投手から紹介していきます。
順位 | 氏名 | 年俸 | 前年比 |
10 | 濱口 遥大 | 5050万 | ↑ 300万 |
9 | 東 克樹 | 5550万 | ↑ 4050万 |
8 | 石田 健大 | 5800万 | ↓ 200万 |
7 | 今永 昇太 | 6700万 | ↓ 1700万 |
6 | 砂田 毅樹 | 7200万 | ↑ 3000万 |
5 | 井納 翔一 | 7200万 | ↓ 1300万 |
4 | エスコバー | 9500万 | ↑ 4000万 |
3 | 三上 朋也 | 1億5000万 | ↑ 1750万 |
2 | パットン | 1億6000万 | ↑ 3000万 |
1 | 山崎 康晃 | 2億5000万 | ↑ 1億 |
以上が投手の年俸TOP10です。
10人中6人が前年より上がっていますね!!
18年シーズンは中継ぎの選手がフル回転してくれましたので
全体的には中継ぎの選手が大きく年俸が上がっていますね!!
次に野手です。
順位 | 氏名 | 年俸 | 前年比 |
10 | 柴田 竜拓 | 3500万 | ↑ 1200万 |
9 | 石川 雄洋 | 4500万 | ↓ 1000万 |
8 | 伊藤 光 | 5500万 | ± 0 |
7 | 倉本 寿彦 | 6400万 | ↓ 900万 |
6 | 桑原 将志 | 8400万 | ↓ 100万 |
5 | 梶谷 隆幸 | 9600万 | ↓ 3200万 |
4 | 大和 | 1億 | ± 0 |
3 | 宮崎 敏郎 | 1億6000万 | ↑ 8000万 |
2 | ロペス | 2億3000万 | ± 0 |
1 | 筒香 嘉智 | 4億 | ↑ 5000万 |
以上となります。
クリーンナップは12球団1といっても過言ではないほど強力ですが
他の打順での得点力はかなり非力です。
そのため年俸のほうも7人中4人(年俸に変動があった方のみカウント)と
半数が前年よりダウンしています。
ぜひ来年の契約更改の際は、みなさんがアップしていただけるほど
活躍していただきたいですね!!
2018年に比べ特に大幅アップした選手は?
さきほどは、年俸のベスト10を紹介しましたが、
今回は前年に比べ、年俸が一番アップした選手を紹介させていただきます。
アップした選手は、
山崎康晃選手です。
アップした金額は1億円です!!
要因としてはやはり
・自身初のセーブ王のタイトル獲得
・年を重ねるごとに、安定してきた
この二つが主な要因かと思います。
ルーキーイヤーからクローザーという非常に責任重大なポジションを任せられているにも関わらず
年を重ねるごとに、安定感が増していっています。
そういった看板選手として認められたうえでの評価が
今回のような年俸1億円アップにつながったのではないでしょうか。
2018年に比べ特にダウンした選手は?
先ほどは一番アップした選手を紹介しましたが、
次は一番ダウンした選手を紹介させていただきます。
ダウンした選手は1700万減で、今永昇太選手です。
18年シーズンはシーズンを通して本調子とは程遠いピッチングが続きました。
敗戦の数も11とリーグワーストでした。
今永選手も契約更改の会見の際に
「非常に恥ずかしいシーズンでした。」と語るほどです。
そんな今永選手は、オフにオーストラリア・リーグに参加するなど
19年シーズンへの巻き返しの準備は万端です。
今回は球団で一番年俸が下がった選手ではございますが、
19年シーズンオフは、12球団で一番年俸がアップした選手になっていただきたいですね!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は年俸についてまとめましたが、いかがでしたか?
筆者が一番今シーズン期待している選手は、
やはり今永選手です。
さきほども言ったのですが、球団一年俸が下がった選手ではあるのですが
今永選手は今シーズンの巻き返しへの準備は万端です。
ぜひ頑張っていただきたいですね!!
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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