東京オリンピック野球に年齢制限はある?選手の参加出場資格や登録人数など参加条件まとめ

2020年東京オリンピックの野球競技は7月29日(水)に開幕します。

チケットは5月9日より抽選申し込みが始まり、いよいよ東京オリンピックが近づいてきたなという感じを受けますね!

東京オリンピック野球に年齢制限はあるのか?選手の参加出場資格や登録人数など参加条件をまとめましたので見ていきましょう!

東京オリンピック野球に年齢制限はある?選手の参加出場資格や登録人数など参加条件まとめ

東京オリンピック野球に年齢制限はある?

現時点では、オリンピックの野球の出場選手に年齢制限は設けられていません。

 

サッカーでは、オリンピック出場に年齢制限があることから(オリンピックへの出場年齢制限を23歳以下としている)野球も年齢制限がある(できる)のでは?と思う方もいますよね。

 

サッカーの場合はワールドカップの存在意義が薄れるのを防ぐためにオリンピックには年齢制限をかけているようです。

 

競技ごとに様々な問題があると思いますが、野球でのオリンピックの出場選手の問題としては、年齢制限とは別にプロ野球のシーズン中であるためメジャーをはじめとするプロ野球選手が出場しないのでは?という問題があります。

 

プロ選手の参加が認められた2000年のシドニーオリンピックで、アマチュア主体のメンバーに松坂大輔選手らプロ8人を参加させた混成チームで出場しながら初めてメダルを逃しました。

そのため、日本球界が一丸となっての代表選定を目指して、2004年のアテネオリンピックでは代表監督に長嶋茂雄巨人終身名誉監督を起用し、初めて全選手をプロ選手のみで構成する編成がされました。

 

今まで参加した7大会の代表編成を以下にまとめました。

大会 メンバー 編成 成績
ロサンゼルス(1984年) オールアマチュア 選手19人は大学生7人、社会人12人
ソウル(1988年) オールアマチュア 選手19人のうち大学生3人、社会人16人
バルセロナ(1992年) オールアマチュア 選手20人のうち大学生1人、社会人19人
アトランタ(1996年) オールアマチュア 選手20人のうち大学生4人、社会人16人
シドニー(2000年) プロ+アマチュア 選手24人のうち大学生5人、社会人11人、プロ8人 4位
アテネ(2004年) オールプロ 選手24人
北京(2008年) オールプロ 選手24人 4位

 

プロ・アマ混成チームで出場したシドニーオリンピックでは、全員が顔を合わせたのはシドニーに入ってからであり、さらにオールアマ時代には当たり前にあった代表合宿は行われず、大会中もアマ選手は選手村、プロ選手はホテル暮らしの区別がありました。

練習と試合の時しか顔を合わせない状況が生まれ、結果としてチームの一体感が生まれなかった。

団体競技は、個々の能力が高くとも一体感が生まれなければ勝利には導かれません。

東京オリンピック野球の選手出場資格は?参加条件まとめ

オリンピック野球の代表チームの選手数は24名、オリンピック競技、4つの野球予選大会すべてにおいて出場するアスリートはその大会開催前までに18歳に達していなければならない条件になります。

 

東京オリンピックもプロ一丸で戦うので、日本プロ野球所属の選手が選ばれます。

メジャー所属の日本人選手は、シーズン中ということもあり不参加になるでしょう。

 

アスリートはオリンピック憲章41(競技者の国籍)と、同じくオリンピック憲章43(世界アンチドーピング規定と試合の不正操作防止に関するオリンピックムーブメント規定)を尊守しなければならないという規則があります。

 

日程についてはこちらでまとめています。

2020東京オリンピック野球の予選・決勝日程や参加出場国一覧!ルール・会場など大会の概要まとめ!

東京オリンピック野球選手の登録人数は?レギュレーションまとめ

前回、オリンピックで野球競技が行われたのは、2008年北京オリンピックの時です。

 

その時の登録人数は、投手10人、捕手3人、内野手7人、外野手4人の合計24人が選ばれました。

 

投手にはWBC同様に球数制限が設けられています。

1次リーグでは最大で70球、2次リーグでは85球、準決勝・決勝では100球に制限されました。

1次リーグの70球という制限は先発投手に対して非常に厳しい制限です。

1イニング15球平均で投げたとしても5回を投げ切るのが精いっぱいという球数のため、必然的にロングリリーフ的な使い方ができる第2先発のような役割の投手が一定数必要になるのです。

 

それでも非常に少ない球数での投球が求められるのです。

このように一人の投手が投げられる球数制限はかなり厳しいものであるといえます。

 

もう一つの制限は登板間隔です。

50球以上投げたら中4日、30球以上・50球未満の場合と30球未満で連投した場合は中1日を開けなければいけないというものです。

 

このルールにより、通常であれば1イニング投げさせたい場合でも、翌日の試合でも投げてもらうために想定の打者まで登板できないということも考えられます。

 

 

野手に関しても、特に内外野をこなせる選手は貴重な存在になります。

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のベンチ入りは28人だったが、大会の参加人数をコンパクト化したい国際オリンピック委員会(IOC)の意向もあり、東京五輪では24人となる見通しです。

投手を10人、捕手を3人選出すれば、残る枠は「11」。

控え野手には4人しか割けない計算で、ユーティリティーな選手の価値は非常に高くなります。

 

投手・野手ともに、どの選手が選出されるのか楽しみで仕方ないですね^^

まとめ

オリンピックは、アマチュアのものか?プロのものか?

前述での代表編成を見る限り、結果は一目瞭然にアマチュアだと分かります。

 

「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)という大会が世界大会としてもう一つあるんですけど、これはプロがベストのチームですね。プロを含んだベストのチームで戦うべき、というのが僕の考え方ですね。五輪はやっぱりアマチュアの最高の大会であってほしいなと思います」と、イチロー選手は強調してコメントしています。

 

アマチュア選手の出場機会が無くなってしまうのですから、私もイチロー選手の意見に賛同しますね。

 

東京オリンピックに選出される選手らには、怪我だけには注意してプレーして欲しいものですね。

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